最近の磐梯山

2020/06/04(木)
ご無沙汰してしまいました。
草刈り等で小屋から帰宅した際の体力と気力が無いのかもしれませんが、ほろ酔いのせいかもしれません。
今年も、沼の平の一部の根曲り竹に「花」が咲きました。
沼の平の別の場所は、数年前に花が咲いた根曲り竹が、その翌年から枯れています。
言い伝えですが、60年サイクルで開花し、開花後は枯れるとのことです。
若輩者の私には真偽のほどはわかりませんが、開花後に枯れてしまうことは経験上分っています。
次世代に生命を繋ぐのでしょうか、とてもきれいな花です。
少し前の花の写真です。
アズマギクと少しだけ気の早いイワカガミが1年ぶりの再会を楽しんでいます。
今シーズンは、老朽化した小屋の大幅改修をすべく、環境省、森林管理署、猪苗代町役場や保健所と協議をし、許可を取得したところです。
本日、前回の回収でお世話になりましたO建設様が打ち合わせのために、監督さんをはじめ各職種の方が6名で小屋まで登ってこられました。
そこで、O建設様のベテラン登山家のM様が、弘法清水小屋の数メートル前に「ミヤマオダマキ」の花のつぼみを見つけられたのです。
私たちは今まで気が付きませんでしたし、昨年まで咲いていない場所です。
早速、登山者の皆様がザック等やおしりを載せないように、小屋にあった針金製の園芸用品でガードしました。
この園芸用品は、小屋の西側1mに毎年咲く「ミヤマオダマキ」をガードしていた優れものです。
明日は、同じものをホームセンターで多めに買ってきます。
開花が待ち遠しいです。
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